threatenって過去分詞ですか?

おはようございます、英語講師の後村です。

speakの過去分詞はspoken.
takeの過去分詞は→taken
breakの過去分詞は→broken
って、これ皆さんご存知の単語。
ちょいと繰り返してみます。
speak→spoken
take→taken
break→broken
全部、後ろに「en」がついています。
では、threatenはどうでしょう?
これも、後ろに「en」がついています。
これは何の過去分詞でしょうか?
え?これは過去分詞なんかじゃない?

はい、そうなんです。
これは、動詞の原形ですね。
つまり、speak, take, breakのような原形ということです。
threaten→「脅す」「脅迫する」などの意味。
過去形と過去分詞は、threatenedとなります。
He was threaten by ~~.としないよう、ちゃんと「ed」をつけてあげましょう。
正:He was threatened by ~~~.
ま、あまり使いたくない単語ですけどね。

Becauseのあとの通じない英語

こんばんは、英語講師の後村です。

日本語発想をそのまま英語にすると通じないことが多いです。

そこを理解できるようになると、伝わる英語になるのです。

問題を出してみますね。

「海外はどこに行きたいですか?」という質問に対して、

Student: I want to visit Canada.

Me:Why?


Student: Because my English teacher is from Canada.

各英文には問題はありません。

では、どこが問題でしょう?

わかりますか?

ちょっと考えてみてくださいね。






この問題に対して、Toru さんから模範回答をいただいたので、こちらに記載いたします。

ご本人の許可を得ております。
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これは、理由と結論が直接的にかみ合っていない(意味合いにおける行間が広すぎる)という事でしょうか?

例えば、"My English teacher, who is from Canada, told me about Canada, and I got interested in it. That's why I want to visit there."というくらいに、理由として直接的に成り立つ内容が必要...とか?

会話なので、”because"という接続詞が主文なしで存在してしまっている、という問題ではありませんよね?
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ビンゴなんてもんじゃありません。

そうなんです、My English teacher is from Canadaを理由にしても、だから何?ってなりますよね。

カナダに行きたいということと、その先生がカナダ出身であることの関連性が見えないのです。

この、My English teacher が日本に来てまだ間もない先生だったらどうでしょう。
その先生のこと、まだよく知らないのに、その先生の国に行ってみたいというのには何かしらの理由があるはず。

これが、カナダではなく、情勢が不安定な国出身の人だったらどうでしょう?
「〇〇国に行きたいです。〇〇さんが〇〇国出身だから」というと、まわりは「何故そこまでして行きたいの?」となると思います。

日本語ですと、「どうしてカナダに行きたいの?」と聞かれて、「今度の新しい先生、カナダ出身なんですよ~」「へ~、そうなんだ~」で終わってもあまり違和感ないですよね。

というか、こういう会話が多いです。

でも、これをこのまま英語にすると、伝わらないのです。

先生がカナダ出身という事実はわかりますが、それがなぜ、自分が行きたい理由になるのか説明が必要なのです。

と書かれても、まだ「う~ん、よくわかんな~い」と思われると思います。

このあたりの発想は、一朝一夕では身につくものではありませんが、インタビュー記事などを読むといい練習になると思います。

あと、becauseも模範回答どおりです。

会話のなかのWhyに対する答なので、OKとしてあります。

目標は紙に書いて達成しよう!

今年も、すでに3月です~。

今年決めた目標のうち、2月までの目標は達成しだろうか・・・・・・。

年頭はその目標にむかっていたはずなのですが・・・・・・。

ここ最近は軌道修正しています。

私は、目標を紙に書いて、毎日目にしています。

大きな目標の下には、その目標達成のための細かな計画も書いています。

紙に書いて毎日目にすることで、日々の挑戦項目が明確になります。

そして、今年の終わりにどれだけ達成できたのか、チェックできます。


それは、自分がどれだけ挑戦したのかの表れでもあります。

やれているか、そうでないかは、誰もわからないですが、「自分」が一番知っていますよね。

毎日の目標を明確にし、一日の終わりには、どんな小さなことでも、そのうち何ができたかチェックしてみると、自分の達成感につながりますね。

3月だというのに、雪がわんさか降っている札幌。

春はもう少しおあずけですかね。