ここはどこ?を英語で言うと。

いつも行くスーパーの隣にKFCがある。
昨年引っ越しをしてから1年が経つが、まだ一度も行ったことがない。
本日、街からの帰りに寄ってみた。

店長らしきやや年配の男性が元気にカウンターに出てきた。

店員:いらっしゃいませ!
わたし:この、チキンフィレサンドセットおねがいします。

店員:こちらドリンクがつきますが、コカ・コーラとホットコーヒー、どちらになさいますか?
わたし:じゃ、ホットで。

店員:はい、コカ・コーラですね。
わたし:あ、いえ、ホットで!

店員:(にこやかに)コカ・コーラですね!
わたし:(やや、イラっと・・)いいえ、ホットで!

店員:かしこまりました。コーヒーの種類ですが、
   なんちゃらコーヒー(聞き取れなかった)とアメリカンコーヒーのどちらになさいますか?

わたし:アメリカンでお願いします。

店員:はい、なんちゃらコーヒーですね。
わたし:いいえ、アメリカンで!!!!

そう言ったきり、コーヒーの準備にかかった男性店員。

わたしはお金をカウンターに出しているのに、お会計もせず・・・
風でひらひらとお札が飛んでいきそうになるのを、端数の10円玉がなんとか上からおさえてくれている。

この店員さん、わたしに肝心なこと聞いてないよな~。
そう思いながら、その男性店員(店長?)さんの背中を見ていると
わたしの心配が的中。

コーヒーと一緒にトレーを出したのだ。

誰がここで食べますって言ったんじゃ~!!!!
と大声を出すわけにはいかないので、

「あの、持ち帰りなんですけど」と背中に向かって声をかけた。

店員:あ、申し訳ございませんでした。
と言いながら、テイクアウト用に包みなおしている。

同時に、指や顔でほかの若い店員さんに指示を出していた。
カウンターにいるほかのお客さまを接客せよという感じで。

う~ん、やはり店長なのか?

お会計をすませてお店を出るとき、背後に聞こえたのが、若い女性店員さんの一言。
「For here or to Go?」    ↑
もちろん日本語で聞いていましたけど。


この肝心な、しかもマニュアルどおりの質問をちゃんとしていたのだ。
なのに、あの店長さんらしき男性は・・・

この時点で、「もう来ないなここには!」と決めた。
お客さんて、こうやって離れていくということに、あの店長さんらしき人は気づくのはいつだろうか・・・

にしても、ホットとアメリカンが聞き取ってもらえなかった・・・
いったい、ここは、どこ?

ちなみに、ここはどこ?を英語で言うと、

Where is it here? ではありませんね!

ここはどこ?と疑問に思っているのは、自分の感情ですので、

答:Where am I? 
となります。

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