英語に触れる環境つくり・携帯にメール!

最近、生徒さんむけに新たなことを行なっています。

レッスン以外で、英語で考えたり話したりするための宿題はもちろんですが、それ以外の課題を出すことにしました。

全体的な英語力はみなさん上がっているのですが、英語発想で文章を考えたりすることが難しいのです。
文章がそうですから、まとまった内容となるとよりいっそう、日本語的なまどろっこしい内容になってしまします。

わたしが日本語そのものを変えるアドバイスをすると、ほぼ100%の方はちゃんと言えます。
基礎的な語彙と文法力もあるのですが、それをどう英語的発想の文章に組み立てるべきかがわからないのです。

例えば、こんな例があります。

アメリカにいた時、ナッツベリーファームやディズニーランドに行った話をしました。
すると、生徒さんが、"You...look...don't...look..."とこのあと言葉が出ず。

さすがに、何をおっしゃいたかったのかわからなかったので、あとで日本語で伺いました。

すると、「ディズニーランドのような所ってあまり好きではないように見えますよね、と言いたかったんです。」とのことでshた。

ちょうど、don't you?  aren't you?などを軽く練習したあとでしたので、「ディズニーランドは好きではないですよね?」という文にしてみてくださいと伝えました。

You don't like Disneyland, do you?
これで十分用は足ります。
イントネーションに気をつけるともっといいですけど。

places like  Disneyland などと言うほうが更にいいのですが、ヘタに止まってしまうくらいなら、シンプルな文章でOKです。

問題なのは、日本語通りに言おうとして言い方がわからず、話がストップしてしまうことです。

このあたりの勉強をレッスン以外にしようと計画し、なんと生徒さんの携帯に直接送るようにしました。

皆さん、個別に答えを送ってくださいます。

2回、3回、4回と添削をして、やっと正解にこぎつきます。
よくある代表的な英語の間違い文を1文だけ送るのですが、正しい答えを導き出すために、各自が、あ~でもないこ~でもないと考えて答えを送ってくれます。

この練習方法が定着し、生徒さんの英語発想力や基礎英語力が更に伸びていくのが楽しみです。

1ヶ月後をメドに、メールマガジンでも同じ問題を出して行く予定です。

8月13日発行のメールマガジンでは、リスニング問題を出します。

試してやろうではないか!という方は、ぜひメルマガに登録しておいてくださいね。


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